2020年01月01日

東京アクアティクスセンター

アクティスセンター.jpg

所 在 地:東京都江東区辰巳二丁目2番
竣工年月:2020年2月
規  模:地上4階、地下1階
構造形式:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
その他 :
設  計:山下設計、大林組・東光電気工事・エルゴテック・東洋熱工業異業種JV
構造設計:大林組

開催競技:水泳

建物(スタンド)と屋根の間に免震層が設置されています。尚、当初はKYBの免震装置を設置していましたが、性能データ改竄問題が発覚し、ブリジストン製に交換されました。

施工は、約1万9500u、約6000tの屋根を地上で組み立て、持ち上げるリフトアップ工法が採用されています。

【詳細情報】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO23946500X21C17A1X13000
タグ:東京都
【2020年東京オリンピック施設の最新記事】
posted by 建築構造設計べんりねっと at 15:56| Comment(0) | 2020年東京オリンピック施設

2019年10月20日

新国立競技場

国立.jpg

所 在 地:東京都新宿区霞ヶ丘町10番
竣工年月:2019年11月 ※予定
規  模:地上5階、地下2階
構造形式:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
その他 :鉄骨+木造ハイブリッドラチス屋根構造
設  計:大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体
構造設計:大成建設

開催競技:陸上競技、サッカー

 迷走を続けた新国立競技場。最終的には、大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体による設計となりました。
 構造設計については、エグゼクティブ・フェロー設計本部副本部長 細澤治氏を中心とする大成建設設計チームが担当しています。

 観客席を覆う長さ62mの片持ち形式の屋根架構はラチス形式による鉄骨、木造のハイブリッド構造となっています。2本の上弦材と1本の下弦材がラチス材として立体的に連結し、ラチス材は上弦・下弦材の座屈止めとして働くとともに屋根面のブレースとしての役割も担っています。

 また、下部層(1〜B2階)を比較的柔らかいフレームとし、オイルダンパーを集中的に設置し、上層階での変形を抑えるソフトファーストストーリー制振構造が採用されています。

新国立競技場 構造概要図.jpg

【詳細情報】

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO17315720V00C17A6000000/

タグ:東京都
posted by 建築構造設計べんりねっと at 15:58| Comment(0) | 2020年東京オリンピック施設

2019年08月11日

読売テレビ新社屋

is20190721take01.jpg

所 在 地:大阪市中央区城見一丁目
竣工年月:2019年1月
規  模:地上17階、地下1階
構造形式:RC・S・SRC・CFT造
その他 :免制振ハイブリッド構造
意匠設計:竹中工務店
構造設計:竹中工務店

竹中工務店が提唱する最高水準の安全性とハイグレードな安心感を兼ね備えた「プレミアムセイフティビル」です。
大震災時にも報道を続ける必要があるテレビ放送局という建物用途を考え、上記が採用されています。

高層部分に対し、低層部分が広がっている建物形状に対し、発生するむち振り現象を制御するために基礎免震に加えて、低層部と高層部の切り替わり位置に制振ダンパーにより地震エネルギーを吸収して揺れを抑える集中制振架構を設けた「基礎免震+中間階集中制振」(免制振ハイブリッド構造)が採用されています。

img02.jpg

【詳細情報】
https://www.takenaka.co.jp/news/2019/07/02/index.html

タグ:大阪府
posted by 建築構造設計べんりねっと at 17:01| Comment(0) | 免震・制振