2019年05月06日

このブログについて

このブログでは私が気になった建築構造設計作品の紹介をしています。

「この建物は〇〇さん、〇〇設計の構造設計です。」、「構造形式は〇〇造。〇〇ダンパーが設置されています。」など、構造設計者っぽい知識を人に言える程度の内容でまとめています。

その他にもJSCA賞、構造デザイン賞を受賞した作品の中で私が気に入った建物を載せています。

なお、各建物の所在地にはGoogleマップのリンクを付けていますので近くに行った際は是非、見に行って下さい。
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表参道ヒルズ(安藤忠雄+金箱温春)

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所 在 地:東京都渋谷区神宮前
竣工年月:2006年1月
規  模:地上 6 階、地下 6 階
構造形式:SRC 造、一部RC 造 + S 造
その他:中間層免震
意匠設計:安藤忠雄建築研究所
構造設計:金箱構造設計事務所

ご存じ、同潤会アパート跡に建築された表参道ヒルズです。
安藤忠雄氏、金箱温春氏の日本最強コンビによる設計です。

地下3階から地上3階までの6層の店舗部分は、三角形の吹抜けの周りを「スパイラルスロープ」と呼ばれる通路がらせん状につながっている構造としては、ややこしい形状です。

上部3層は住居となっていますが、店舗と住居の間に免震層を設けられていますが、免震層上部の階数が少ないため、免震効果を生かすために上部構造の支持点が少なくされており、鉄骨造による中間部17mスパン、両端部は12.5mのオーバーハングとなっています。

下層の店舗部分はSRC造です。
尚、基礎がGL-28.5mと深いため、土圧・水圧による浮上り防止のアンカーが設置されています。
タグ:東京都
posted by 建築構造設計べんりねっと at 18:01| Comment(0) | 構造家作品